DENKA

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お知らせ 2001年11月30日

デンカ生研がインフルエンザHAワクチンを180 万本製造

毎年冬になると流行するインフルエンザの予防にはワクチン接種が非常に効果的です。インフルエンザの感染力は強力で乳幼児や高齢者などハイリスク者に感染した場合、肺炎などの合併症を引き起こし、死亡に至る重症例が増えています。
こうしたことを背景に今年10月31日に65歳以上(一部60歳~65歳未満の特定疾患患者)の高齢者に対する予防接種費用の一部を公費負担とする予防接種法改正案が国会で成立し、11月7日に施行されました。

インフルエンザワクチンで大手のデンカ生研では、今年3月に新型ウイルスにも対応可能な、安全度の高いバイオセーフティレベル3(BSL3)のインフルエンザワクチン製造施設の増・改築工事が完了し、今年度より新設備を使用して、前年度比27%増の約180万本/ml(1本は2回接種分)の製造を実施いたしました。10月~11月の国家検定で全量合格し、包装作業は2交替によるフル稼働により対応し、11月末にはほぼ全量の出荷を完了いたしました。