Denka - デンカ株式会社 - 新卒採用 2023

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あなたらしさをデンカらしさに。

加藤 彩子
人財戦略部 ダイバーシティ推進室長

社員すべての働きがいと働きやすさのために

 日本企業にとって、ダイバーシティの推進は、もはや企業価値を高めるための一施策ではなく、経営上の必須戦略となっています。デンカにおいても、ダイバーシティ推進は、経営計画のなかで重要なキーワードの一つに位置づけられ、その成長戦略の早期実現を目指し、2017年10月に「ダイバーシティ推進室」が新設されました。
 これまで、デンカでは外国籍社員や女性社員の積極採用、仕事と家庭・私生活の両立支援策の導入など、ダイバーシティ推進に関わる各種施策に取り組んできましたが、より一層の制度や仕組みの充実が求められています。
 たとえば、配偶者の出産にともなう男性社員の出産休暇取得率は85%を越えていますが、男性社員の育児参加へのさらなる後押しは必要と感じていますし、外国籍社員や女性社員の割合が増すなか、これまで個別で対応してきた事案でも、今後は組織レベルでの対応を考えなければならないケースも出てきています。
 現在、デンカのダイバーシティ推進活動では「あなたらしさをデンカらしさに。」をスローガンに掲げ、まずは、女性活躍をテーマに据えて、制度や仕組みの構築といったハード面と、社員一人一人の意識改革や職場風土の醸成といったソフト面の双方向から、取り組みを進めています。

 ハード面とソフト面は表裏一体の関係であり、いずれも社員の「働きがい」と「働きやすさ」の向上を目指しています。
 具体的な取り組みとしては、役員向けの講演会や社長対談の実施、妊娠~産休・育休~職場復帰までの仕事との両立に向けたフォロー体制の整備、ダイバーシティ推進室専用のイントラネットサイトをはじめとする各種情報媒体を通じた情報発信などを、積極的に進めています。また、「スタートアップ」と称したワークショップやセミナーを企画、デンカのダイバーシティ推進が目指している方向性を社員に伝えるとともに、その実現に向けてボトルネックとなりそうな、社員が抱えている課題認識を話してもらう機会を順次開催しています。
 今後も、ダイバーシティ推進に必要なマインドや知識、スキルの習得を目的とした各種セミナー・イベントを展開する予定ですが、いずれの取り組みも、ダイバーシティ推進を「自分ごと」として捉えてもらうことを意識して行っています。

連綿と受け継がれてきたダイバーシティの芽

 「あなたらしさ」について、考えてみたことはあるでしょうか?
 皆さんにはさまざまな個性があり、強みも、弱みもあることでしょう。多様な仲間がいて、お互いの違いを認め、受け容れ、組織力として活かしてゆく。人生観や価値観が多様化している現代においては、この「ダイバーシティ&インクルージョン」の考え方が組織に浸透することが求められています。
 ただ、多種多様な個性を持つ社員が、それぞれ自分本位に物事を始めたり、持てる力を発揮したりしていては、組織として求める成果を生み出すことはできません。自分の力を発揮すべき方向性を知ることは重要であり、「Denkaの行動指針」がその道しるべです。「誠意」と「チャレンジ精神」で果敢に難題に挑む上でも、互いの価値観を認め、受け入れながら、組織として新たな付加価値を生み出していくことが大切なのです。

 そもそも100年以上の歴史を紡いできたデンカには、ダイバーシティの芽はすでにそこにあると感じています。たとえば、若手に早くから責任ある仕事を任せ、上司・先輩・仲間が随時フォローすることが自然なこととして各職場で脈々と受け継がれていますし、幅広い事業領域でビジネスを展開してきたなかで、多様な仲間とともに会社の発展に貢献した経験があるからです。今後、そのダイバーシティの芽をいかに花開かせるかが、私のミッションの一つです。
 どうか、自分で自分の枠を設けずに、チャレンジ精神を持ってひたむきに物事や仲間と向き合ってください。仕事を単なるタスクとして捉えずに、人とのつながりやチームを意識してください。仕事の成果やものの見方・考え方に深みが出ると共に、多様な価値観を受容できるマインドを持つことにつながるはずです。

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