DENKA

環境報告

環境方針・環境中期計画 2018年10月31日現在

地球環境への配慮

デンカは、世界の化学工業が推進している、レスポンシブル・ケアを軸に、地球環境保全に取り組んでいます。化学メーカーの責務として、環境負荷抑制への厳格な管理を行うとともに、省資源・省エネルギーへの弛まぬ技術革新に努めております。

RC世界憲章(2014年版)への支持

当社はICCA(国際化学工業協会協議会)が提唱するレスポンシブル・ケア世界憲章(2014年版)に2014年12月9日に署名し、世界の化学メーカーとともにレスポンシブル・ケアの原則への支持と、実践することを表明しています。

環境中期計画

計画的な省エネルギー・省資源と環境負荷低減に取り組むため、3か年計画を設定して省エネルギー、環境負荷物質排出量、産業廃棄物最終処分量に数値目標を定めて、削減に努めています。

第6次環境中期計画

環境パフォーマンス 2018年10月31日現在

主な環境負荷の状況

2017年度のデンカ本体事業所の主な環境負荷状況を示します。

環境負荷状況

詳細は、以下をご覧ください

資源循環への取り組み 2018年10月31日現在

セメントプラントの廃棄物リサイクルシステム

当社の青海工場セメントプラントでは、発電所が排出する石炭灰、工事現場の建設発生土、上水道汚泥などの廃棄物を原料の一部とし、廃タイヤや下水汚泥などを燃料の一部として利用しています。資源循環のビジネスモデルを追求して、循環型社会の実現を目指しています。

リサイクル
システムフロー図

2017年度はセメント1トンの生産につき、562kgの廃棄物・副産物を資源としてリサイクル利用いたしました。

リサイクル
資源受入量・
原単位推移
2017年度
リサイクル資源
受入量の種類別内訳

外部からの評価(CDP) 2019年6月6日現在

「CDP気候変動レポート2018」マネジメントレベル「B」評価を取得

CDP(本部:ロンドン)は、2000年に世界の機関投資家が連携して設立された「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」が前身の国際NGOであり、世界の主要な企業や都市に対し環境に関わる情報開示を求め、調査・評価を行い、結果を公表しています。
2018年度の調査では6,200社を超える世界の企業の情報が開示され、その中には日本企業約300社も含まれています。

当社は2015年度よりCDP(気候変動)に回答を行い、温室効果ガスの排出量削減や省エネルギーへの取り組み、自社保有の水力発電や太陽光発電による再生可能エネルギーの利用拡大などの当社の生産活動に係る情報、環境に配慮し持続可能な成長を支える二次電池用材料や建設・土木材料等のスペシヤリテイ製品・技術について開示しています。

CDP気候変動2018において当社評価は「B」でした。
2018年より金融機関や投資家の要請に基づく質問書の改訂が行われ、企業が将来の気候変動に耐え得るか、より具体的な将来ビジョンや戦略を有しているかなどが求められるようになりました。

デンカグループは、地球環境のサステナビリテイに向けた世界共通のテーマである気候変動対策を、企業価値の向上と持続的な成長につながる重要な課題として捉えております。
外部からの評価も考慮し、「ESG(環境・社会・ガバナンス)」を重視した経営に努め、社会的責任を遂行することで、企業理念「The Denka Value」の実現を目指してまいります。